トークセンて？

トークセンについて

こんにちは宮代町ラクニケルのTAKEOです👐

本日はトークセンについて。

トークセンとはタイ北部やラオスなどに口伝えで伝承されてきた伝統療法。

木槌と杭を使用して、頭～つま先まで、全身をトントンと打っていきます。

痛そうなイメージ(ー_ー)!!を持たれますが、痛みは少なく、心地よく寝てしまう方も多いです。

タイ語では、

トーク＝叩く

セン＝紐、経絡、ツボ　

などを意味し、センといわれる「経絡のようなエネルギーライン」をトーク「叩く」療法です。

道具にはパーリ語(上座部仏教で使用される言葉)でお経が書かれており、その音色で悪い物を払ったり・癒したりと・・・昔のシャーマニズムを感じます。ちなみに私がメインで使用しているトークセンの先端内側には、師匠が授かったお経が入れられております。何ともドラマチック！

振動が深層広範囲に働き、深部の神経を刺激し、血流の悪い所や酸素の少ない所に新鮮な血液を呼び戻すので、

・体が本来の状態に戻ろうとする自然治癒力や回復力をサポート　※1

・体液の循環を再調整し、体を目覚めさせる

・コリや滞りをほぐす

・心地よい振動による心身のリラックス

などが期待できます。

※1 身体は使えていない部分（意識できていない部分）があると、脳が「そのままで良し！」としてしまい、不調を招きます。振動によって体の奥深くにある受容器（センサー）を刺激することで、本来の役割を再認識し、本来の状態に戻ろうとします。

・筋緊張が強い

・マッサージが苦手
・血流改善したい
・関節の可動域が少ない
・むくみやすい
・帯電体質

ラクニケルでは、筋肉のつながり・ツボを意識し、筋緊張をやわらげ、身体のバランスを整えていく目的で施術しています。全身に振動が伝わっていく感覚は、唯一無二の心地良さ。

ぜひ体験してみて下さい♬では、また👋