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低気圧と体調不良

水滞

低気圧と体調不良


こんにちは宮代町ラクニケルのTAKEOです👐
9月も早、2週間。だんだん秋めいてきましたね。
朝晩の気温差もあり、体調崩している方も多いのでは?
私は、喉に手ぬぐい、お腹に腹巻で就寝しています。
手ぬぐいを喉に巻いているだけで、喉が守られているのを実感する今日この頃です。
さて、本日は表題の「低気圧と体調」について。

~水滞の体質~

最近、病院の患者さんで痛みのぶり返しを訴える方が多いんですよね。
頭痛・腰痛・膝痛。よく耳にする台風が近づくと・・・てヤツです。
これはおそらく東洋医学でいうところの「水滞」といった体質をお持ちの方が多いのでは?と。
水滞の「水」とは、血液以外の体の水分のこと。
汗・唾液・涙などの分泌液、胃液などの消化液、尿などの排泄液など。
これらの「水」は、全身を巡り、体中に潤いを与え、溜まった老廃物を汗や尿などとして体外に排出してくれます。この「水」の巡りが悪くなっている状態が「水滞」です。

~低気圧と水滞~

で!低気圧の話にもどりますと、体の表面にかかる圧力が低下します。普段ウェットスーツ着ていた人が、脱いだ状態。すると体は極わずかですが膨張し、むくみます。その’むくみ’が他の細胞を圧迫し、痛みや重ダルさなど体に悪さをするのではなかろうかと・・・。
「水滞」体質の方には、更にきびしい状態になるのではないでしょうか。何となくイメージつきますかね?個人的な推測は、こんな感じ🤔

~できることは?~

私がご提案できる事は、ありきたりですが、飲食・運動・入浴・睡眠のバランスをとる。
・・・なんだ当たり前のことじゃないか!と言われそうですが、これが基本です。
健康に良いと紹介されていている物を、過剰に取り過ぎたり、取っているから安心!でジャンクな物ばかり食べていたりしていませんか?
 
自分に合っていない運動していませんか?
シャワーで済ませていませんか?
睡眠環境は?
たま~に、普段の生活を見つめなおしてみましょう。足し算と引き算。私は整体を通して、
見つめなおすきっかけ作りが出来たらと思って日々施術しています(*´▽`*)
では、またっ👋