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秋の酵素づくり

秋の酵素づくり


こんにちは、宮代町ラクニケルのTAKEOです👐

スマホ壊れたり、娘体調くずしたりで、ここのところバタバタ💧そして忘れていた酵素づくり!慌てての仕込み。今回は、スーパーと新しい村をはしごして目についた物を片っ端から投入。葉もの系が多かったかな…。秋酵素は材料をあれこれ買うのでいつもより割高です。それでも市販の酵素ドリンク?よりは割安。我が家では、健康補助食品として手作り酵素を採り入れています。

下記は仕込み一週間後のかきまぜ作業の様子。今日は、少し酵素の説明を!

酵素とは?

体の中で、さまざまな化学反応を引き起こす取っ掛かり(必須たんぱく質)=それが酵素です。 摂取した食べ物を消化・吸収・代謝したり、酵素がないと成り立ちません。

 

★酵素は大きく分けると以下の二つ

 

体内酵素(潜在酵素)・・・元々人体にある

体外酵(食物酵素)・・・食べ物から取り入れる

 

さらに、潜在酵素は、消化酵素 代謝酵素に分かれ、以下の様な働きが!

 

消化酵素・・・食べ物の分解、消化吸収に関わる

代謝酵素・・・エネルギー&体づくり、細胞の新陳代謝、デトックス(解毒・排毒)、免疫機能に関わる

 

酵素の特徴

★温度が高くなると壊れる

 

多くの酵素は50~60℃以上の温度で働きを失います。熱に弱いんですね☚

そのため、生野菜・果物・刺身・生肉・発酵食品などに多く含むといわれています。

ちなみに加熱調理は苦手😅一部、熱に強い酵素もあるようですが・・・。

 

 

★温度が低くても働かない

 

体温近くで働き、温度が低くなると鈍くなります。

 

★強い酸性やアルカリ性に弱い

 

生物の身体はPH7の中性付近で保たれていて、この中性付近でよく働くそうです。

 

★1つの酵素は、1つの仕事しかしない

 

酵素は物質を見分け、その物質にしか作用しません。

例えば・・・消化酵素の場合

 

デンプンには→「アミラーゼ」という酵素

タンパク質 →「プロテアーゼ」

脂肪→「リパーゼ」

 

など。

 

★体内酵素の比率

 

体内酵素が100あったとしましょう。代謝酵素と消化酵素の比率は、その100の体内酵素が分配されるイメージです。

 

例)代謝酵素 60 : 消化酵素 40

 

健康な人は (代謝)80:(消化)20 

 

不健康だと逆に (代謝)20:(消化)80

 

…などと。

 

1日の酵素生産量は決まっているため、大食いや、消化に悪いものを食べたりすると消化酵素に回る分量が増え⤴、代謝酵素が減る⤵という結果になってしまいます。加工食品、レトルト食品などは消化酵素の消費量が増え、結果代謝酵素への回す分を減らすことに…。

 

また、加齢によっても生産量が減少すると云われています。

 

そこで、体外酵素(食物酵素)の出番です。生野菜・果物・生もの・時には手作り酵素ドリンクをうまく活用し、養生を!

 

 

酵素ドリンクに興味のある方には、「ブログ見たっ!」といっていただければ施術後のドリンクとしてお出しします。

 

毎度ざっくり・乱文ですが、本日もお付き合いありがとうございましたm(__)mでは、またっ👋